04.アトピーの原因 ~アレルゲンとは?~
アトピーとは、遺伝性の先天的過敏症のことをいいます。
そして、アトピー性皮膚炎とは、遺伝的にIgE抗体(免役グロブリンE)をつくりやすい体質の方が、 『外から入ってくる抗原物質(アレルゲン)に対してアレルギー反応を起こして出来る皮膚炎』のことを言います。このアトピー性皮膚炎の直接の原因となるものを、アレルゲン(抗原物質)といいます。
アレルゲンは環境の中にあるものと、食べ物との二つに大別されます。
環境の中にある代表的なものは、ほこり、ゴキブリのフンやダニなどの害虫やフン、 カビの胞子、スギやブタクサ・カモガヤなどの花粉、動物の上皮や毛、繊維くずなどがあげられます。
食べ物では、卵、牛乳、小麦、大豆、肉などが代表的です。また、近年、米などもアレルゲンとなっている方が増えています。
アトピーでお悩みの方のほとんどは、これらのうちの複数のアレルゲンを持っていると考えられています。
環境の中のアレルゲンであれば、これらのアレルゲンに触れない工夫をすることが大切です。
特に、肌の弱いアトピーの方は、
・ アレルゲンが肌につかないようにすること
・ 肌を清潔に保つこと
がもっとも重要です。
また、食事アレルゲンに関しては、かかりつけの先生と相談しながら、除去食につとめることが大切です。
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